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2018.07.24

  • Column

自分で「私」を決めつけない!

「自分らしく」を

誰もが求めています。

でも

「自分らしさ」を

決めつけてはいけません。

 

「私はこうゆう人間だから!」

 

と、

意固地になってはいけない。

 

本当の自分は

もしかしたら最後までわからないかもしれない。

自分の内面と向き合うためには

どろどろした沼地に足を入れて歩く必要が

あるのかもしれない。

 

本当の自分を見て見ぬふりして

「かくありたい」と

現実とはかけ離れた

自分を勝手に作り上げていきがちな人がいる。

 

どんどんどんどん

本当の自分と

違う方向に歩いていくので

心の溝はとっても大きく深くなる。

 

立ち止まってまわりを見てみましょう。

 

一緒にいても楽しくない友達が多い(そもそも話が合わない)

自分の弱みを話せる人がいない(人に嫌われたくない)

そんなに興味がないことを頑張って勉強しようとしてる(頑張ることだけが生きがい)

毎日の生活がしんどい(無理して生きてる)

人といろいろ比べがち(他人の目が気になる)

 

作り上げた虚像の自分に引き寄せられた人たちですから

なんか

気が合わないのは当たり前。

 

自然体に生きてたら

無理をせずに生きてたら

周りには

必ず自分のことを好きでいてくれる誰かがいるし

困ったら助けてくれる人がいて

しょうもないことで笑って、泣いて。

そして

人のことを認め尊敬することができるでしょう。

 

「私はあなたとは違う」

 

ということに気づいているからです。

 

「私って〇〇だから~」

という人は

たいてい〇〇ではないです。笑

 

決めつけるのではく

知って

受け入れる。

 

ただそれだけで

自分の魂ともっと親しくなれると思います。